ベネッセ個人情報漏えいの『お詫び通知』でネットで炎上

ベネッセコーポレーションで発生した個人情報漏えいですが、その『お詫び通知』が流出した顧客の元に届いているようです。しかし、その内容が呆れたものでネット上で炎上騒ぎが起きています。

私の家族情報もベネッセに情報漏えいされたのですが、未だにこの通知は届いていません。

最終的には、顧客情報の流出は2,895万件に上ったようです。
日本の全人口の4分の1以上ですね。
一つの企業にこれだけの情報があることの方が驚きを感じます。
情報を制する者が勝利する典型かもしれませんね。

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その企業のお詫びの内容が、以下のようなものです。

以下のものからお選びください。

・選べる電子マネーギフト500円分
・全国共通図書カード500円分
・(財)ベネッセこども基金へのご寄付

500円×2,895万人＝144億7千5百万円

一般市民からすれば莫大な金額ですが、ベネッセ商法からすれば大した金額ではないような気もします。

教材は毎年使い回しで、新しい教材、内容は数年に1度しか改訂しない。そして、最近ではネットを使うことを推奨して、本のユーザーを減らすようにしています。経費を少し減らせば、ベネッセくらいの会社になれば、140億程度のお金はすぐに捻出できるでしょう。

会員は減少しているようですが、ベネッセはあまり問題視していないように感じます。他に選択肢はないでしょう？だから、会員は続けるしかないと思っているのでしょうね。

でも、(財)ベネッセこども基金へのご寄付ってなんでしょうね。
糞みたいな会社が作った基金へ寄付して、まともに使われると考える人がいると考えるところが凄いですね。超上から目線の会社ですね。

それを感じたのか、ネット上では、
「顧客を馬鹿にしている」
「謝罪する気ないのか」
「反省していない」
など、ベネッセに対して呆れた言葉が溢れています。

ベネッセコーポレーションは、今後ベネッセホールディングスの原田会長兼社長が指揮を執るようですが、マックを駄目にして逃げた人が指揮を執っても駄目でしょう。

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タグ：ベネッセ 個人情報漏えい