井上尚弥、世界戦勝利間近！！相手のエルナンデスは減量失敗！？

ボクシングの井上尚弥が、本日ＷＢＣ世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデスに挑戦します。相手の王者エルナンデスは前日の計量で頭を丸刈りにして登場し、減量の失敗を匂わせましたが、果たしてこれは真実なのか？それとも演技なのか？


※出典：Yahooニュース

普通に考えれば、エルナンデス選手が減量に失敗していれば、井上尚弥選手の圧倒的有利になりますね。減量の失敗は、体にダメージが残りますからね。

試合当日に合わせて減量をしていた身体に、
この時点での急激な体重減は体力が持たないハズです。

また、減量が失敗したときの一番の問題は相手からボディブローをもらっったときに踏ん張りが効かないことです。

井上尚弥選手はボディーブローが大変得意な選手ですから、必ず王者のボディを狙ってくるはずです。
プロデビュー戦でも、井上選手は相手をボディーブローで倒しています。
この時のボディブローは、”えげつない”ほど凄かった。

私がこのボディブローを見たときに思ったのは、
「こいつは強い」と「相手は死ぬほど苦しいだろうな」
という二つだけでした。

よく顔面は天国、ボディは地獄と言わますが、
これ程”えげつない”ボディ打ちを見たのは久しぶりのことでした。

今日の世界戦でも、このボディブローで王者エルナンデスを苦しめることでしょう。

いや待てよ。
これが王者の演技だったら？

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最近は少なくなりましたが、昔の世界戦ではこの様な演技をすることは日常茶飯事だったようです。確か元世界ウェルター級王者の輪島功一さんがテレビで言われていた記憶があります。

演技をして相手を油断させる。
こんなことで思われるかも知れませんが、心理戦ですね。
ましてや井上選手と比べるとエルナンデス選手は経験豊富な王者です。
勝つためなら何でもやってきます。

ま！
どちらにしても、本日の試合を見ればわかります。。
井上選手にとっては、本日の世界戦に勝つと日本人最速世界王者奪取というオマケも付きますから、負けられないところですね。

テレビ放送はフジテレビ系で夜２２時からと少し遅い時間ですが、
世界王者誕生を自分の目で見ましょう。

【追記】
井上尚弥選手おめでとう！！
見事に日本最速で世界王者となられました。
６R２分５４秒ＴＫＯの見事な勝利でした。

八重樫東選手もＷＢＣ世界フライ級王者を防衛されました。
おめでとうございます！！
こちらも９R２分１４秒ＫＯの見事な勝利でした。

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タグ：井上尚弥　世界戦